土嚢


◆1 共通事項

土嚢も生物系なのでナイフで斬ることができるのだが、
土嚢に近づいてAボタンを押してもナイフは出てくれない。
よって近くにいる兵を利用し、土嚢にナイフが当たる間合いで兵を斬ることになる。
ただし土嚢は耐久力が高く、ナイフ1回では壊れないので
実際には兵にはナイフを当てずに土嚢にだけナイフを当てて稼ぐことになる。

土嚢は耐久力15+10の二段階に分けて壊れる。
一段階目は背が高く歩いて乗り越えることはできないが、
二段階目は背が低くなり歩いて乗り越えることができる様になるので
斬り方を変えることができる。

耐久力15の一段階目には2発撃ち込み→5回斬り、
耐久力10の二段階目には4回斬りで計4700点も稼ぐことができる。
普通に撃ち込むだけでは2500点しか稼げないので、2200点も得である。

土嚢はナイフが当たっても見た目の変化が乏しいので
当たっているかどうかの判断は得点表示を見て確認する。


◆2.1 通常の斬り方

Aボタンを押してからナイフが出るまでには若干の時間差がある。
そのためAボタン(ナイフ)→歩きや、Aボタン(ナイフ)→ジャンプで
兵にはナイフを当てずに土嚢にだけナイフが当たる様に動けば
1人の兵で土嚢を何回も斬ることができる。
もちろんその間に兵も攻撃してくるので、若干の危険は伴う。

実際の土嚢斬りでは土嚢の近くに砲兵がいることが多いので、
砲兵を利用して土嚢を斬ることが多い。
砲兵は攻撃パターンが完全に決まっていてナイフ攻撃をしてくることもなく、
しかもその場から動かないので土嚢斬りをする上で非常に便利な存在である。

土嚢斬りをする前に2発撃ち込んでおくのは鉄則。

土嚢の一段階目は砲兵よりも背が高い。
そのため、ジャンプ→すぐにナイフ、とすれば砲兵にナイフを当てずに
土嚢にだけナイフを当てることができる。

土嚢の二段階目は砲兵よりも背が低くなってしまうが、歩いて土嚢を登ることが
できる様になるので、歩き→すぐにナイフ、で土嚢にだけナイフを当てることができる。
場所によってナイフが打撃に変化してしまうところでも、
土嚢の上でならナイフが出るので問題ない。


◆2.2 盾兵

土嚢の近くに盾兵がいる場合は盾兵と土嚢をまとめて斬ることで
簡単に土嚢を斬ることができる。
土嚢は(2発撃ち込み→)斬り9回、盾兵は盾斬り9回+兵斬り
(または盾斬り8回→盾と兵まとめ斬り)なので双方の斬りの回数には注意する事。

また、土嚢の一段階目が崩れる時わずかながら無敵時間が存在する。
盾兵を使って高速で斬りキャンすると無敵時間に引っかかり
土嚢が斬れない時があるので斬りキャンする場合は注意。 


◆2.3 ムチ

ムチには「ムチ攻撃は出るがムチの当たらない間合い」というものが存在する。
敵が自キャラよりやや後ろにいると、ムチは出るが当たらないということがある。
それを利用して、ムチの近くにいる兵の近くでムチを振って
土嚢にだけムチを当てるという事ができる様になる。

6面前半では土嚢の近くに砲兵がいることが多いので、
砲兵の少し前でしゃがんでAボタンを連打すれば簡単に土嚢を斬ることができる。
条件さえ合えば一番簡単な斬り方である。


◆2.4 キャンセル活用

土嚢と兵との距離が若干開いている場合は一段階目でも
二段階目と同じように歩き→ナイフで土嚢を斬った方が早い。
また、歩き→ナイフの直後にしゃがみでナイフをキャンセルすれば更にタイム短縮を図れる。
実際にはしゃがみキャンセルしたあとに兵の位置まで戻ってこの動作を繰り返すことになるので、
歩き(前)→ナイフ(A)→しゃがみ振り向き歩き(斜め下)
の入力の繰り返しになる。


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