ザー【基礎編】


◆0 なぜレーザーなのか?

拳銃の攻撃力を1とするとL(もしくはBL)の攻撃力は0.8。
耐久力のある敵はレーザーで倒したほうが稼げる、ということになる。
例えば、耐久力50の敵だったら

☆拳銃
耐久力50÷攻撃力1=50ヒット
1ヒット100点×50ヒット=計5000点

☆レーザー
耐久力50÷攻撃力0.8=62.5→63ヒット
1ヒット100点×63ヒット=計6300点

…ということになり、レーザーで攻撃した方が1300点も稼げることが分かる。


◆1 残光

レーザーの基本的なデータは以下の通り。

[攻撃力]=0.8
[ヒット数]=消費弾数×2+3
[得点]=ヒット数×100
[ダメージ]=ヒット数×0.8

ここで[ヒット数]に注目して欲しい。+3という数字がある。
レーザーには残光というシステムが存在し、レーザーを何発消費しても
最後に+3ヒットがボーナスの様につくシステムである。
何発撃っても良いと言うことは、当然レーザーそのものの消費を抑えて
このボーナスをひたすら狙っていくのが一番お得である。

消費ヒット数
411
819
1227
1635
見ての通り、少ない消費の方が得であることが分かる。 しかもレーザーはマシンガンと同じで、普通にAボタンを押すと4発分消費してしまうが、 レーザーを撃っている間にしゃがんだりすれば消費数を3発や2発に抑えることができる。 加えてあまり知られていないが、レーザー0.5発刻みで弾が消費されていっている (画面の残数は小数点切り上げ表示)。 つまり最速でキャンセルすれば、最低で0.5発しか消費せずにレーザーを撃つことができる。 そして当然、残光のボーナスもつく。
消費ヒット数
0.54
1.05
1.56
2.07
4.011
8.019
普通に4.0発消費すると11ヒットしかしないが、0.5発消費を8回繰り返して 4.0発消費するとヒット数は 0.5発消費×8=4ヒット×8=32ヒット 実に通常の3倍近くにもなる。 このように稼ぎでは、レーザーをひたすら節約しながら進むことになる。 ◆2.1 レーザーキャンセル 具体的なキャンセルの仕方について。 マシンガンと同じでしゃがめばキャンセルは効く。 また、ボム投げでもキャンセルができる。 基本的にはしゃがみキャンセル(しゃがキャン)よりも ボム投げキャンセル(ボムキャン)の方が利点が多い。 ☆ボム投げキャンセルの利点 ・ボムキャンはボタンのズラし押し、しゃがキャンはレバー+ボタンによる入力なので ボムキャンの方がキャンセルの精度が高くなる ・キャンセルが早すぎてもボム投げモーションが出るだけで済む しゃがみキャンセルだとしゃがみ撃ちが暴発してしまう ・空中でも使える ・上撃ち→しゃがみキャンセルとやろうとするとレバーの動きも上→下となり、 最速でキャンセルするのは難しくなる。ボム投げキャンセルなら問題ない ・レバーを上に入れながらACACと一定間隔で交互に連打すると ボム投げキャンセルを繰り返しながら上撃ちを連射する事ができる ☆ボム投げキャンセルの欠点 ・ボムを消費しきらないと使えない ボム投げキャンセルの場合、ボムを1個以上所持していて かつボムが画面に2個出ている状態だとCボタンを押してもボム投げモーションが出ない。 よってボム投げキャンセルをする場合はボムの個数をゼロにしておく事が望ましい。 そのためレーザーを拾った後にもボム稼ぎを狙いたい場合はボム投げキャンセルを する訳にはいかない。その場合はしゃがみキャンセルで代用する。 ・処理落ちに若干弱い 処理落ちの激しいところ(3面中ボスなど)では ボム投げキャンセルが上手く行かない場合がある。 そのような時も、しゃがみキャンセルで代用すれば解決する。 ちなみにしゃがみ撃ちしている時にボムを投げても、 必ず2〜3発消費してからキャンセルされるので使えない。 ◆2.2 単発撃ち レーザーの攻撃力は0.8。 つまり耐久力1の敵なら、レーザーで1ヒットだけさせて ナイフでトドメを刺すのが最も稼げることになる。 普通のザコ兵は耐久力0.1なのでこの方法で稼ぐことはできない。 狙う相手はミイラ、コウモリ、ミュータンツ兵、宇宙人など。 ではどうやって1ヒットさせるか?キャンセルしただけでは 最低でも4ヒット(0.8×4=3.2ダメージ)でオーバーしてしまう。 ここでは1ヒットさせた直後に振り向いてそれ以降のレーザーを後に流すという方法をとる。 振り向いた直後にしゃがみキャンセルをすれば、 それ以降の無駄な消費を抑えることもできる。 よって入力は、 立ち撃ち→最速振り向きしゃがみ とすればOK。 同様に上撃ちでも、 上撃ち→最速振り向きしゃがみ で応用できる。 単発撃ちは汎用性が広くどこでも使える反面、難易度が高く集中力を必要とするので 他の簡単な撃ち方で代用できるのであればそちらの撃ち方をした方が良い。 【応用編】 BACK